💊 腰痛・膝の痛み・頭痛など体の不調が起きた時は病院に行って薬を処方されることが多いですよね。薬には豊富な種類や形状があり、胃で溶かすか腸で溶かすか、神経系に作用するか運動器に作用するかなど様々です。
整体を受けに来られる方々も長年の痛みを抱え、どこに行っても治らないから薬で誤魔化しているというお悩みが多いです。確かに体の不調に対しては有効的な手段の一つですし、薬が必要な時期や症状もあります。ですが当然、副作用というリスクも抱えることになるのですが、ここで問題なのは肝臓です。
肝臓は体に侵入した異物を解毒・分解する働きがあると同時に、筋肉の栄養素となるグリコーゲンを貯蔵・分泌している臓器でもあります。もし、薬の長期服用あるいは多用をしてしまうと肝臓に負担をかけることになり、グリコーゲンを貯蔵・分泌する機能を損なう可能性が高いです。
さらに、肝臓で異物を解毒・分解する際にビタミンCやミネラルが大量に消費されます。これらの栄養素は筋肉に柔軟性を与える働きもあるため、薬だけでなく食生活が乱れるとビタミン・ミネラルは失われ、筋肉の固さつまり痛みを助長してしまいます。なので薬を飲む→筋肉が固くなる→痛みが消えないという負のループに陥ってしまう可能性が高いです。
⚡️体の痛みに対して一時的に薬を使うことはう有効的ですが、早期に整体で根本改善することこそベストな手段と言えますので、お悩みの際はお早めにご相談ください。