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肩こりを放置するとどうなるか…
あらゆる体の不調の中で、肩こりに悩まされる人の数は腰痛と並んで最多とされており、近年ではスマートフォンやPCの普及により10代20代の若い時から肩こりを抱える人も多くみられます。ひどい肩こりであれば治したいと思う人が多い一方で、何とか我慢できる程度であれば先送りにしがちではないでしょうか。実は肩こりを放置しておくと、日常生活においてこんなトラブルに見舞われる可能性が高くなります。
そもそも肩こりは背骨の歪みから起こるものですが、患部周辺は皮膚が薄く神経や血管が密集している部位です。なので筋肉が硬くなっていき首が前傾(横から見たら肩より前に頭部がある状態)すると神経や血管を圧迫してしまい、手先の痺れ・腕が上がらない・頭が重い、あるいは頭痛・耳鳴り・視力低下などに繋がる可能性が高いです。
特に頭部は重さが4〜6kgあり、首の前傾が進行すると約25kgの負荷が首と肩にかかってしまいます。こうなってからでは改善までの期間が数ヶ月以上必要となりますし、その間も腰痛や肩の痛みなど症状が波及していくことも考えられます。
Handless Seitaiでは重症な肩こりにも適応できる知識技術を日々向上させており、根本改善を可能とする検査・施術を提供いたします。また、肩こりは軽症な時からメンテナンスすることであらゆる不調を予防しやすくなるので、もし肩こりをい感じているのなら早めにご相談ください。