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2023.12.31 悩み・不調について

【体の歪みが痛みになる理由】

先日、体の歪みはほとんどの人間に起こりうるものと紹介しましたが、今回はそれがなぜ痛みに繋がるかを解説します。
そもそも体の歪みが起こるプロセスには得意不得意の影響で必ず筋肉が関与しており、例えば右半身の筋肉が緊張すれば体は右に傾きます。ここからがポイントで、反対側つまり左半身の筋肉は伸ばされてしまうため、元の状態に戻ろうと抵抗する力が働き続けます。これが長時間だったり負担が局所的に増えていくことで伸ばされた筋肉の疲労が蓄積され、やがて可動域が狭くなり痛みを引き起こしてしまいます。
なので一般人の場合は、前後または左右の筋肉のパワーバランスが均等であればあるほど負担のかかりにくい体、痛みの出にくい体と言えます。これがアスリートの場合だと競技上どうしても可動域やパワーに差が出てしまいますが、むしろ競技を仕事としている人は差がある方が怪我のリスクが減少すると言われています。これはあえて得意不得意を作らなければパフォーマンスに支障が出てしまうためであり、サッカー/ボクシング/卓球などあらゆる競技に共通しています。
ここまで理解した上でHandless Seitaiは個々に合ったベストな施術を提供いたします。

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